映画『きっと、うまくいく』から考える就職活動

つい最近、大学に入ってから観た映画の本数が100本を超えました

映画ってやっぱり楽しい

オススメの映画ありましたらコメントで教えてください!

 

 

さて、今回は映画から学んだことを発信していこうと思います

 

独特なダンスシーンが印象的なインド映画

みなさん、観たことはありますか?

 

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       photo by mountainamoeba

 

今回取り上げるのはそんなインド映画の『きっと、うまくいく』です

 

これから書いてあることはあくまで個人的な意見なのでご了承ください

 

なぜか重荷になっている最近の就職活動

 

大学3年生の方は6月からインターンの情報が流れるようになって

焦燥感からエントリーなんて人もいるのではないでしょうか

 

下手したら何も考えず、「周りがやっているから」という理由で

エントリーする人なんかもいるはず

 

そんな就活準備に時間を費やしている方々に一言物申したい

 

「人生、楽しい?」

 

正直、自分なら耐えられません

好きでもないのに時間とお金を使うなんて

 

残り約40年間もすることなのにテキトウでいいの?

 

そんな風に将来を考えていた自分に良い出会いがありました

 

そう、それが映画『きっと、うまくいく』です

 

 

 ランチョーの言葉

 

『きっと、うまくいく』の登場人物にランチョーという男がいます

彼、とにかく自由な人なんです

でも彼の言葉にはどれも重みがあって...

その1つの中にこういったものがあります

 

工学を辞めて動物の写真家になれよ。

才能を無駄にするべきじゃない。

もしプロの歌手の父親が子供にクリケット選手になるように説得していたら?

もしプロのクリケット選手の父親が子供に歌手になるよう説得していたら?

彼らはどうなっていたと思う?

僕が言っていることが分かるか?

動物が好きなのになぜ機械と結婚するんだ

 

これは動物の写真を撮るのが好きなファランが親のエンジニアになってほしいという期待から写真家を諦めるシーンでの言葉です

 

 

インド社会では、エンジニアという職業がいわば経済的な豊かさや世間の評価につながるところがあり、両親たちは自慢の息子たちに期待を寄せます

その一方で、学生たちは

 

「これってほんとうに自分がやりたいことなのだろうか?」

 

という疑問を持ちながら、悶々とする日々を送っています

 

大企業至上主義の日本と同じところがありますよね

 

皆さんは『やりたいこと』『好きなこと』を軸に

就職活動ができていますか?

 

もしやりたいことができていない方はぜひこちらをご覧ください

『ヒトは皆、イーブイである』

 

 

一度きりしかない人生、やっぱり楽しみたいですよね

自分は後悔しない人生を歩むため今、色々な方に会ってお話を聞いています

(これについては後日記事にします)

 

 

 

 話を戻します

 

ファランは最終的に動物写真家になることを決めます

その時、親に言った言葉がコチラ

 

もし写真家になったらきっと稼ぎは少なくなる。

そうだろ?

家や車も小さくなるだろう。

でも、父さん。僕はそれで幸せ、本当に幸せなんだよ。

何をするにせよ心は満たされるのだから。

 

心のどこかに後悔の念を持って生活をするのと

周りから見たら小さくても自分には何とも変えられないかけがえのないもの

あなたはどちらを取りたいですか?

 

 

チラッと聞こえる就職活動の話を聞いてると見栄を気にした前者が多い気がします

 

 

みんな!!本当にやりたいことやろうよ!!

後悔するよ!!

 

 

ものすごいおせっかいブログですが、

最後にランチョーの言葉でこのブログを終わろうと思います

 

自分がなりたいものは心が教えてくれる。

臆病になった時は胸に手をかざしてこの言葉を言うんだ。

AAL IZZ WELL”(きっとうまくいく!) 

 

 

それでは今日はこのへんで

 

したっけ〜ノシ