スラム街にホームステイをして人生観が変わった大学生の話

どうもこんにちは!

バンコク旅行プランナーの

みわしょーです!

 

 

今回のブログは

『ホームステイ × スラム街』

をテーマにお届けします!!

 

 

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皆さんはホームステイを

経験したことはありますか?

 

 

ホームステイとは

自分とは異なる環境に住む

家族の一員として現地の人と

一緒に時間を過ごすことです。

 

 

様々な文化の違いや

真新しい経験ができるなど

素晴らしい時間になること

間違いなしです。

 

 

 

今回は学生団体の活動で

セブ島に行きその延長で

スラム街にホームステイしました。

 

 

みなさんは『スラム街』と聞くと

何をイメージするでしょうか?

 

 

・治安が悪い

・汚い

・不幸

 

 

きっとそんなイメージが

あると思うんです。

 

 

実際に自分自身もこの目で見る前は

そのように考えていました。

しかし、今回の渡航でその考えが

180度変わりました!!

 

 

スラム街ホームステイの実態とは? 

スラム街でのホームステイを通して

どのように人生観が変わったのか?

 

 

どうぞご覧ください!!

 

 

 

 

時間という概念の変化

 

まずはじめに感じたのは

時間の流れについてです。

 

 

『感じるがままに過ぎていく時間』

そんな時の流れに自分は

居心地の良さを感じました。

 

 

日本にいるときは

 

 

○時までに仕事しなきゃ

○時の電車乗らなきゃ

 

 

こんな感じで時間に

振り回されていたのですが

スラム街での生活は全く違いました。

 

 

子どもたちはまるで親戚かのように

自由にスラム内の家に出入りして遊び

お母さんたちは日中一緒に家事をして

お父さんは夜に広場でパパ会をして

 

 

とにかく自由で自由で

時間の流れが緩やかに感じました。

 

 

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『○○をしなきゃ』という義務感に

かられることがなく

その時その時に必要なことをする

やりたいことをする

 

 

そんなライフスタイルが

スラム街にはあったのです。

 

 

スラム街のホームステイ中に

時計を見たのはなんと起きた時だけ

 

 

時間に追われて疲れている方は

ぜひ一度スラム街へ行ってみては

いかがでしょうか?

 

 

リアルな他人との繋がりの強さ

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スラム街での生活は

『幸せ』についても考えさせられました。

 

 

冒頭にも書いたとおり

自分の目で見る前は

『スラム=貧しい=不幸』

このようなイメージがありました。

 

 

しかし、その偏見は

全然違ったのです。

 

 

たくさんの家族の方と

お話しする機会をいただいて

どの家族も今の生活を

「幸せだよ」と言うのです。

 

 

きっとこの文章を読んでいる皆さんは

「なぜ幸せなのだろう?」

と感じるかもしれません。

 

 

そこにはちゃんとした理由があると

私はホームステイを通じて感じました。

 

 

『家族と過ごす時間』

 

 

自分が感じたのはこれでした。

 

 

眠くなったら家族みんなで寝て

目が覚めたら起きて

朝ごはんや洗濯をして

ママさん同士でお昼を食べて

お昼過ぎから仕事をして

夜に夜ご飯を食べる

 

 

圧倒的に家族で過ごす時間が長のです。

 

 

家族同士だけでなく

ご近所付き合いもそうでした。

 

 

人が集まる場には基本笑顔が溢れ

現地語で何を言っているのかは

わかりませんでしたが

それでも楽しさが伝わってきました。

 

 

 

人との繋がりが濃い

そしてその繋がりは

次から次へと連鎖していく

 

 

これがスラム街の幸福度の高さの理由

そう感じました。

 

 

 

幸せになれる簡単な方法

 

 

はたから見たら

なぜこんなにも絶賛するのか

わからないような生活だと思います。

 

 

電気はなくて

水道もなく井戸で水を汲み

もちろんエアコンもありません。

 

 

そこで今回は

なぜ日本では感じられない

居心地の良さをスラム街で感じたのか

考えてみました。

 

 

結論はいたってシンプル。

 

 

文明の発達

 

 

日本人は必要以上のものを求めるあまり

時間に追われすぎているのです。

窮屈な生活を送っているのです。

 

 

SNSの登場により人々は

他人の生活を見られるようになりました。

そこから自分と他人を

比較するようになり

 

 

他人より優れることで

幸福感を得るように

なってきているのです。

 

 

フィリピンの方の笑顔を見て

 

 

『幸せ』とは

他人と比較して得るものではなく

自分なりに探して定義づけるもの

 

 

そう強く感じました。

こう思ったきっかけは

フィリピンの活動が忙しくて

デジタルデトックスをしていた

ことにも紐づいていると思います。

 

 

(今度これについて記事書きます)

 

 

この記事を最後まで

読んでくださった皆さんへ

 

 

自分が『幸せ』と感じることに

全力を注ぎましょう。

そうすることできっと

新たな『幸福感』が得られるはずです。

 

 

最後に現地の方たちの笑顔をお届けします。

 

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