パキスタンが怖くてダッカに行った話 〜自分を探しにアフリカへ Day29〜
この日はほとんどフライト夜の8時頃にバンコクに到着する予定でした。南アフリカを若干遅延して出発してカタールでトランジットをして...
ここまでは順調だったんです。しかし、そこからが大変でした。
皆さん覚えているでしょうか？2月にインドとパキスタンが喧嘩をしていたことを。詳しくはこちらのリンクをご覧ください↓↓
この影響でパキスタンが領空を封鎖したため、カタール→バンコクの飛行機が正規ルートで移動できなくなってしまったのです。大きく迂回をしてインド上空を通過してバンコクへと移動しました。(下の画像の左側で急に引き返しているのがそうです)
フライトの途中で急に「パキスタンが領空への立ち入りを禁止したため迂回します」とアナウンスが入った時はニュースを見ていたハラハラドキドキでしたが、安全とのことだったので自分は眠りにつきました。
しばらく寝ていると「間も無く着陸します」とのアナウンスが。迂回したにも関わらずほぼ定刻通りの到着。飛行機が空港に着いて降りる準備をしようとしましたが周りの人が誰一人として動きません。「なんでだろう？」と思い、CAさんに聞いて見ると「パキスタン上空を通る予定の飛行機が全部通れなくなり、空路が混み合ってしまいバングラデシュのダッカにて空路が空くの待っている」とのことでした。まだ全体の3分の2しか移動していなかったのです。
この後2時間ほどダッカにて飛行機内で待機をして、無事に離陸し予定の4時間遅れでバンコクに到着しました。テレビで見ていた国際問題がまさかこんな形で影響が出るとは思っていなかったので驚きました。
少しでも時事ネタを頭に入れておくとアクシデントが起きた時も周りに比べて冷静にいられるので海外にいく際はぜひ皆さんも時事ネタをチェックしておきましょう！
そんなこんなでみわしょーのアフリカ旅は幕を閉じました。色々な出会いやトラブルがあり本当に濃い1ヶ月でした。次回はアフリカ旅で感じたことをまとめていきます！！
ヨハネスブルグ6時間トランジット観光チャレンジ 〜自分を探しにアフリカへ Day28〜
この日は今までずっと陸路で移動してきましたが飛行機で移動しました。行き先は世界でも治安の悪い都市として有名な南アフリカのヨハネスブルグ。昼のフライトだったので朝から空港に行ってお土産を買う予定でした。
こちらがブラワヨの空港。観光地がないのにインターナショナル空港なんです。お土産を買おうとお店を探し始めた私はショックを受けました。
そもそもお店がない！！
そう、インターナショナル空港と書いてありますがかなり小さな空港で午前中の離陸の便は2,3本というまさかの空港だったんです。
レストラン一軒があるだけで他は何もなし...
せっかく早起きをして早くに空港についたのに4時間ただボーっとして終わりました。
飛行機に乗ってヨハネスブルグで観光をする気が満々でしたが実はトランジットで寄るだけだったんです。その時間なんと6時間。何事もなくスムーズに入国し、Wi-Fiを使って市街地までの行き方を調べようとするもWi-Fiが繋がらない...
1時間ほど空港の職員に聞いたりして果敢に挑戦しましたが結局繋がらずsimカードを買うことに...
これからヨハネスブルグに行かれる方は参考にして欲しいのですがHUAWEIはヨハネスブルグ空港のWi-Fiが使えないそうです！お気をつけください！
気がついたら残された時間は4時間。ネルソンマンデラの出生地である市街地観光を諦めて空港をフラフラとして飛行機の時間を待ちました。
うーーーーん
悔しい！！
何回もアフリカに来れる機会はないのでわがままを言うと南アフリカも周りたかったです...
そんなこんなでみわしょーのアフリカ旅は終わります。
さぁ、いよいよ帰国です！！
まるで80年代アメリカ ジンバブエのブラワヨがおしゃれすぎた 〜自分を探しにアフリカへ Day27〜
超早朝に夜行バスはジンバブエ第二の都市『ブラワヨ』に到着しました。朝の6時に到着予定だったのにまさかの3時着。仕方がないのでバスターミナルで野宿をして朝を迎えました。
バスターミナルと言ってもこんな感じ。蚊がとにかく多いんです。虫除けスプレーを全身にかけてウィンドブレーカーに身を包んでいました。気がついたら朝の8時。タクシーの勧誘がすごかったですがお金節約のために歩いて宿まで行くことに。
歩いて思ったことが１つ...
ブラワヨがオシャレすぎる！！
まるでひと昔前のアメリカに迷い込んだ感じの街並みはどこも綺麗で歩いていて楽しかったです。
こんな綺麗なブラワヨですが、観光地が全くありません笑 そのためか観光客もおらず、この日会ったのは欧米の方一人だけでした。この日はゆっくりと散歩をして宿でゆっくりして一日が終わりました。
ちなみに泊まった宿はこんな感じです。
レトロ感が良い...
明日はいよいよ南アフリカへと移動です！
半日ホームステイ & マキシ族と踊ってきました 〜自分を探しにアフリカへ Day26〜
この日はビクトリアフォールズ最終日。午前中に村に行って、午後はお土産探しをして、夕方から民族芸能を見ながらビュッフェ、そして夜行バスで移動をしました。
現地のツアー会社の人に無理を言って観光地化されていない村に行かせてもらい、現地の生活の様子を体験してきました。村と言っても民族で狩猟をしているといった感じではなく、自分で酪農や畑作をして生計を立てている村でした。
井戸まで水を汲みに行って、現地の食べ物を作るのを手伝って、家の中を案内してもらって半日ホームステイのような感じでした。
ジンバブエは現在起業を推進しているそうで「ビジネスに興味があるならおいでよ！」と言われました。興味のある方！ぜひ！
写真は村での様子です。アフリカの人って写真を撮るのが好きですごい量の写真を送ってくれました笑
村への訪問が終わって町でお土産を探しをはじめました。町中を歩いていると『ヘイ！ツアーどうだい！』と声をかけられるのですが、ここ何日間かこの近辺にいたので『ヘイ！ツアーどうだい！あ、あんたか。ビクトリアの滝は楽しかったかい？』なんて言われるようになって覚えられていました笑
そんな中でお土産を探していると何だか見覚えのある人が前からやってきました。そう、2日前にルームメイトで夕飯を食べていた時に途中で入ってきた現地の方です！一緒に行動をしてお土産選びや値段交渉を手伝ってくれました。本当にジンバブエの人は優しい人が多い涙
無事にお土産を買えて最後に一緒に記念撮影。
少し宿でゆっくりしてから夕飯はちょっぴり贅沢をしました。民族の伝統音楽やダンスを見ながらビュッフェです。ビーフやヤギ、ワニやバッファローなどたくさんのお肉を食べてパフォーマンスを見て楽しい時間を過ごせました。
こんな感じで肉を目の前で焼いてくれるんです。
そして...
つい先日食べたイモムシもいました。
イモムシを食べると賞状がもらえるらしく、周りが食べるのを躊躇している中、経験者の自分は何のためらいもなく食べられました。この日に一番最初にイモムシを食べた人らしくかなり目立ちました笑
こちらがもらった賞状。今も大事に部屋にとってあります。
他にも顔にペイントをして一緒に踊ってたり...
日本では絶対にやらないようなことをとにかくやってました笑
伝統音楽に合わせて踊るみわしょーです笑
なんと観客の中から代表として選ばれて観客全員の前で踊るなんてこともありました。あの時は恥ずかしかったけど、今となっては良い思い出です。
そんな楽しいひとときを過ごし、夜行バスで次の都市『ブラワヨ』へと移動しました。
ゾウの楽園『チョベ国立公園』に行ってきました。 〜自分を探しにアフリカへ Day25〜
はじめに言っておきます。今回のブログは写真が多めで文字の少ないものになっています。ご了承ください。
この日の予定はボツワナ入国。目的はサファリで有名なチョベ国立公園でした。朝イチで送迎の車に乗ってジンバブエとボツワナの国境へと向かいます。
ツアー参加者で軽く朝ごはんを食べて、まずはクルーズです！二階建ての船に乗ってザンベジ川を登って行きます。途中でカバ、バッファロー、ワニやゾウなど本当に色々な動物を見られました。
クルーズは午前中で午後からはまさにジュラシックパークに出てくるようなサファリカーに乗ってサファリを満喫しました。こちらも動物がたくさん！！
船に乗って車に乗ってとにかくたくさんの動物を見てあっという間の1日でした。写真は車で一緒になって仲良くなった南アフリカから来ていた夫婦です。かなり日本が好きらしく、日本に行った時の写真を色々と見せてもらいました。和歌山県とか日本人でも行かないような場所に行っててすごかった...
本当に一日中サファリしてました。とにかく楽しかったのですが１つ心残りなのはBIG5(ライオン、ヒョウ、バッファロー、サイ、ゾウ)の全部を見られなかったことです。今度アフリカに行くときは全部見れるまで帰れまてんやります笑
ゲストハウスに戻ると一人日本人が増えていました。卒業旅行でアフリカ縦断中の大学生でとても面白い方で一緒に夕飯にインパラやワニを食べに行きました。本当にわけがわからない...笑
(写真)
明日はいよいよビクトリアフォールズ最終日です。村に行ったり民族に会ってきたりします！お楽しみに！
世界遺産ビクトリアの滝はすごかった 〜自分を探しにアフリカへ Day24〜
この日は昨日仲良くなった同じ部屋のディエゴさんとビクトリアの滝へ行きました。ディエゴさんは1年働いては1年旅をするという働き方をしている27歳のバックパッカーでした。今はアフリカを放浪しており、特に行き先も決めずに会った人の情報をもとに行き先を決めているそうです。次はマラウィかモザンビークに行きたいと行っていました。
お互いの旅の経緯や人生について話しながらビクトリアの滝まで移動。ジンバブエ側からは滝の全貌が見られるとの情報を得ていたので楽しみにしながら行ってみると噂通りでした！！
見てくださいこの絶景！
ザンビア側は滝の横から見る感じだったのに対してジンバブエ側は反対側から見られるので本当に滝全体を見ることができました。国立公園の一番奥までいくとなんと柵のない断崖絶壁の上に行くことができます。こちらがその写真です↓↓
こちらも高所恐怖症の人にはちょっと厳しいかもしれないです笑
怖いもの知らずの二人は崖ギリギリまで行って写真を撮りました↓↓
一通り見終わって国立公園を出ようとするとディエゴさんが「あれって日本人じゃない？」と言ってきたのでその方を見てみるとなんとタンザン鉄道で仲良くなって一緒にルナレインボーを見に行った親子バックパッカーでした。まさかの再会にお互いに驚きを隠せずにいました。本当に世界って狭いですね...笑
実はこの後の宿泊先も同じでまたフロントでばったり再会しました笑
帰りに朝ディエゴさんから聞いたジンバブエのお金の換金をしてもらい、そのままゲストハウスへと帰りました。(ジンバブエのお金事情は面白いので後々ブログにまとめます！) 部屋に戻るとルームメイトがもう一人増えていました。インドから旅に来ていて同じくビクトリアの滝帰りでした。ちょっと雑談をしてそのまま3人で一緒に夕飯へ。明日からそれぞれ別々の場所へと移動するので旅の予定を聞いたりそれぞれの出身の国のことを話したり楽しい時間を過ごせました。途中から現地の人も一人加わってワイワイした夕飯でした。
明日はいよいよボツワナに上陸です。アフリカに来て初のサファリ！お楽しみに！
戰慄のジンバブエフード 〜自分を探しにアフリカへ Day23〜
この日からいよいよジンバブエです！前のザンビアに続いて未知の国... 何もわからず困っていると同じ宿だった日本の方に色々と教えてもらえました。
・レンタサイクルがある
・少し奥に行けば道端でシマウマを見れる
・ジンバブエ料理が意外にイケる
などなど情報をいただけたのでこの日は連日の移動の休息日がてらふらっとサイクリングへ行ってジンバブエ料理を食べることにしました。少しゲストハウスを離れるとこんな道がひたすらと続きます。
シマウマは見れなかったのですが確かにたくさんのインパラやカバなど動物がいました。国立公園とかではなく普通の道にいるから驚きです。(動物の写真はちょっと距離があって撮れませんでした涙)
しばらくフラッとした後ゲストハウスで出会った日本の方と夕飯へ。有給をとってジンバブエに来ているそうです。この日が最終日だそうで一緒にジンバブエ料理を食べに行きました。お店に行って「ジンバブエフードをください」と言うと店員さんがニヤニヤしています。なんでだろうと疑問に思っていたのですが運ばれてきた料理を見てその理由がわかりました。
これ、何だかわかりますか？
炒ったイモムシです...笑
軽く衝撃を受けつつも食べてみると意外に美味しい...笑
エビの殻を食べているような感覚でした。追加でチキンを注文しこのボリューでなんと2ドルなんです。美味しいしボリュームもあるしこの後3日連続でこのお店に通いました笑
最終日は店員さんに覚えられてちょっとサービスしてもらえたりもしました！
ジンバブエの人、優しい人が多いんです！
この後スーパーでビール買って乾杯。ルームメイトのイタリア人男性のディエゴも一緒に夜食を食べてジンバブエのお金事情やこれまでの旅の話をして楽しい時間を過ごしました。
この日は久しぶりにスケジュールに追われないゆっくりとした時間を過ごすことができました。明日はジンバブエ側からビクトリアの滝を見に行きます！！
こんな贅沢アリ!? JICAの方と世界遺産観光 〜自分を探しにアフリカへ Day22〜
ルナレインボーを見に夜の国立公園に行ったのでこの日は昼間のビクトリアの滝を見に行ってきました。
朝10時にタンザン鉄道から旅路を共にしたメンバーとお別れをしてゲストハウスからビクトリアの滝へと出発する無料シャトルバスに乗りました。
旅は新しい出会いがあるから楽しいですが、やっぱりこのお別れの瞬間が寂しい...
別れを惜しみながらバスに揺られること5分。無事に国立公園についた私は早速ビクトリアの滝へと向かいました。一緒のバスに乗ったアメリカから来た女性と一緒に滝を見て回って一通り回ったので次の都市へ移動しようとすると、昨日ルナレインボーを見た際に会った日本人二人組と出会いました。一人はJICAの隊員としてザンビアに駐在している方。もう一人はその友人で卒業旅行でザンビアに来ている方でした。(人生初の海外がザンビアらしいです...笑)
こちらが最初に見て回ったエリア↓↓
一通り回った話をすると「○○は行った？△△は？」などと知らない場所をたくさん教えてくれて案内してもらえました。中でも楽しかったのはエンジェルズプールというほぼ非公式の現地の方が案内している滝ギリギリのスポットでした。
公式にはデビルズプールという場所があるのですが、雨季は川の水量が多く危険で行けないんです。この情報を持っていて滝ギリギリまで行けないことを残念に思っていた私は本当にホットな情報！！
『ボートなどで行くのかな？』なんて考えていたのですが現実はもっとワイルド。膝下すぐのあたりまで水量のあるザンベジ川を日本人3人、現地の人3人で手を繋いで渡ります。たまに急な流れに足を取られてフラつきます。すると...
『This is African adventure😁』
って超笑顔で言ってくるんです笑
現地の人も当たってる間手が震えているので本当にスリル満点です。もし流されると数メートル先には落差100mの滝が待っているのですから...笑
ヒヤヒヤして歩いたり泳いだりしてやっとのことで滝まで来れました。その写真がこちら↓↓↓
もう素晴らし過ぎて言葉を発せませんでした。非公式なので特に柵などもなくスリルも満点。高所恐怖症の方にはもしかするとちょっとスリリングすぎるかもしれないです笑
よほど自分たちのリアクションがよかったのか現地の方は違う場所にも案内してくれました。ビクトリアの滝の20m程手前にある落差10mくらいの小さな滝で下は比較的流れの緩やかなスポットでした。そこでジャンプして飛び込むなんて遊びをしました。20m先はこちらも落差100mの滝。何もかもがスリリングなAfrican adventureでした笑
エンジェルズプールツアーを終えて次はJICAの方の案内でビクトリアの滝のすぐ下のザンベジ川へと行きました。そこへ向かう道中、たくさんのヒヒとすれ違いました。このヒヒがとにかく大きい大きい。おそらく立ったら身長が150cmはあったと思います。
そしてこちらがザンベジ川です！
向かいの橋はザンビアとジンバブエを結ぶ橋で高さは111mです。なんとあそこからバンジージャンプをすることができます。記念にやろうかと思ったのですが、以前にジャンプ中にロープが切れた事件があったそうなので安全を考えて挑戦は断念。(日本やマカオで一緒にバンジーやってくださる方募集中)
この後も色々な場所を案内してもらい、お別れをしました。現地で働く人に案内してもらうツアーは本当に最高でした。最後に一緒に記念撮影！
お別れした後はジンバブエへ移動しました。ザンビアとジンバブエは歩いて国境を超えることができます。思っていたよりも簡単に入国できて安心しました。明日からはいよいよジンバブエライフがスタートします！！
確率365分の1 !? スーパームーンが起こす奇跡『ルナレインボー』とは？ 〜自分を探しにアフリカへ Day22〜
昨日の移動の疲れからか
起きたのは朝の10時
疲労もすっかり取れました。
このアフリカ旅で一番の偶然
と言っても良い出来事が
この日に起こりました。
何も調べずにリビングストンに来たら
偶然満月の日だったのです。
しかも1年に1回のスーパームーン！
ビクトリアの滝国立公園は
満月の日の前後3日のみ
夜に入場することができ、
滝の水しぶきと月光でできる
ルナレインボーを見ることができるのです！
昼間はスーパーへ行き
買い出しをして
夕方から国立公園へと向かいました。
(国立公園の門がコチラ)
カバやバッファローと出会う危険から
本当はガイドをつけないといけないのですが
それを知らなかったので日本人4人で
公園に入ってしまい
注意されてしまいましたが
夜の国立公園に入れるという
貴重な経験ができたので良かったです。
(ガイド付きでも入れない場所に
行っちゃいました笑)
(普段は入れない時間のビクトリアの滝の写真)
ガイドに引き戻され
夜間用の場所に行くと
まだ誰もいませんでした。
おかげでベストポジションを
とることができ
ルナレインボーをワクワクしながら
待ちました。
待つこと1時間
ようやく虹が出始めました。
暗闇に浮かぶ虹は
とても幻想的で
とても綺麗でした。
GoProで上手く写真が撮れたので
ご覧ください！！
(宿が一緒だった日本人と)
6時頃から国立公園にいて
帰ったのは24時頃でした。
時間を経つのを忘れるくらい
綺麗だったので
アフリカ縦断をされる方は
是非満月に合わせて
ビクトリアの滝に行ってみてください！
感動する事間違いなしです！
明日は昼にビクトリアの滝へ行き
ジンバブエへと移動します！！
【実録】オリラジ中田敦彦が複数の事業を成功させられる理由
2019年度の青山学院大学の注目講義の１つ...
エンターテインメントビジネス実践経営学
なぜこの講義が注目されているのか！？
それは...
オリエンタルラジオの
中田敦彦さんが講師をしているからです！
しかもこの講義...
何と倍率が6倍の人気講義！
中田さん本人から
講義内容のブログ発信の
OKをもらえたので
6倍の倍率を勝ち取った私が
中田さんの熱い思いを
毎週届けていきます！
ぜひご覧ください！
エンターテインメントビジネス実践経営学ってどんな講義？
こちらの講義の説明は
青学の講義内容から引用しています。
_____________________________________
流行の移り変わりが早い昨今。
その中でも特に移り変わりが
早いエンターテインメント業界。
このエンターテインメント業界の
トップランカーとして走ってきた
オリエンタルラジオの中田敦彦氏を
講師に招きます。
お笑いから音楽業界、
そしてファッション業界へと
いくつもの業界にまたがり
快進撃を続ける中田敦彦氏自身の
実践してきたことを伝え
学生参加型の授業を行います。
レポートや企画書作成も取り入れながら
中田敦彦氏のプレゼン術も教え
目標に向かって走ります。
_____________________________________
つまりは中田さんが実際に
エンタメ業界やビジネスで
実践してきたことを
ご教示してくださる講義です！！
それでは内容を見ていきましょう！
理論じゃない何事も実践だ！
皆さんは中田さんに
どういった印象を持っていますか？
・お笑い芸人
・音楽活動
幅広く活動していて
他にもアパレルブランドの立ち上げや
オンラインサロンの運営もしています。
まさに経営者のイメージがあるのでは？
ちなみに売上をお聞きしたのですが...
・オンラインサロン...100万円/月
・アパレルブランド...200万円/月
・講演...70万円/1回
副業だけで月に400万円近くは
稼いでいるそうです。
まさに事業成功者である中田さん。
講義でこんなことをおっしゃっていました。
『成功しているのは挑戦したことの何個か』
『結構滑ってるんだよ』
この言葉は自分にとって意外でした。
起業の成功率は6%と言われているのに
いくつもの事業を成功に導いているからです。
いったいどのようなマインドセットで
色々な事業に取り組んでいるのか？
起業成功率は6%
ならその6%に入れば良い
100回やれば6回は成功する
このように考えているそうです。
講義内ではYouTubeのお話をしていたので
そちらについて2点触れていきます！
YouTubeを始めた(再開した)きっかけ
最近YouTubeを再開した中田さん
(現在の登録者数は1万人だそうです)
ラッスンゴレライがYouTubeから
テレビ業界に参入したのを見て
撮り溜めておいて
後にバズるのを狙うのも
悪くないと思ったそうです。
きっかけはそこからで
最初は自身の音楽事業関連の
動画を配信していました。
そこである日ふとこう思ったそうです。
『ターゲットが違うのでは...？』
YouTubeは若年層を
ターゲットにしたものが
バズる傾向にあり
自分のターゲットと
ズレが生じていたのです。
そんな風に感じていた時に
知り合いがYouTubeをやっており
編集から何からを
外注してやって徹底的に
クオリティを保っていたそうです。
何となくはダメで
クオリティは保つ必要がある
これに気が付いて全力で
YouTubeをやるようになりました。
YouTberとしての今
YouTubeを再開したての時は
ただ書店回りを撮って
特に編集もせずに
公開していたそうです。
書店回りの動画が不評で不評で
チャンネル登録者数が
1ヶ月で1000人近く減りました。
そこから一人で話す練習や
サムネイルやネタの構成を
しっかりやってアップロードすると...
チャンネル登録者が一気に増えました。
9200人から11000人まで4日間で増えたそうです。
他のYouTuberを見て良いところは
どんどんと取り入れていき
見てくれた方のコメントを良く見て
マイナスのコメントは改善していく
思いついたことは
どんどんと変えていくこと
これが圧倒的成長の秘訣です。
編集の文字が見づらいとの声があったので
背景を黒板にしてみたり
音がこもっているとの声があったので
ピンマイクを使ってみたり
今もどんどん改善していってるそうです。
『編集をしっかりしてほしい』
というコメントが最近あったそうで
オンラインサロンで投げて
編集を絶賛依頼中だそうです。
中田さんのYouTubeチャンネルの
今後を楽しみに！
『何事も実践』その根底にあるのは...
ここで中田さんからメッセージがありました。
何となくはダメで
クオリティは保つ必要がある
思いついたことは
どんどんと変えていくこと
ここが重要ですが
この根底には
すごい事には素直に『すごい』と言う
これがありました。
ちゃんと声に出して言うことで
嫉妬などのマイナスの気持ちが
なくなっていくそうです。
そして良いところを真似していく
とことん真似して
少しでも案がでたところは
積極的に挑戦していってます。
これが6%の中に入るマインドセット
前へ進めている理由でした。
読んでくださってる皆さんには
何か取り組んでいることで
「こうやったら上手くいくかも？」
こう思っていることはありませんか？
それを今すぐに行動に移して行きましょう！
自分は早速中田さんに
自分の案をプレゼンしてきました笑
辛い時の立ち直り方
ここからは中田さん流の
辛い時の立ち直り方について書いていきます。
アパレルブランドの幸福洗脳の
売り上げ低くて悲しいときは
「もうどうしよう...」ってなって
凹むそうです。
大抵そういった
マイナスなことを考えるのは
疲れている時と夜で
意識しているのは
とにかく寝る
でした。
朝になると回復しており
ネガティブになることが少ないんです。
頭がリフレッシュした朝に
プランを考え直して
少しでも案が出たら
書き出して挑戦しているそうです。
これを実践する際の
魔法の呪文を教えてくれました。
「まだやれることはある」
「これがあれば生きていける」
そうおっしゃっていました。
これを声に出してから考えて
・ゴミみたいな案でも出てきたらやってみる
・本当にやり尽くしたのかを確認をする
・空いた時間にとにかくアクションを
これでだいぶ変わるそうです。
実際にこんな経験をしたそうです。
本を売れるようにするためには...
と悩んでいて『書店巡りしよう！』
という案が出て書店を回っていると
メンタリストDaigoの本が
たくさんある事に気が付いて
そのきっかけがYouTubeに
あった事に気が付いたそうです。
書店巡りという案から
YouTubeという案へ移り変わり
今実際に挑戦しているそうです。
アクションをやった先で
何かを見つけられことも多いそうで
とにかく"やる"ということが
有効的であるとわかりました。
物事が上手くいかなくて辛い時には
・まずよく寝て
・「まだやれることはある」と唱えて
・思いついたことを実践する
これをやるようにしましょう！
最後に...
講義が終わって高速で書いたので
至らぬところもあると思いますが
講義を聞いて面白かった点を
まとめていきました！
まだまだネタがあるので
気になる方は
こちらまでご連絡ください↓↓
それではまたGW明けも
中田さんの講義内容を発信していきます！
※画像は中田さんのブログから引用しました
